やくざ猫のマタタビはもう勘弁

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ゲド戦記…らしい

ゲド戦記観賞中。好意的な目で評価してあげてということでしたが、なんというかカットの配置というか人物の動きとその展開とか、まぁ作り方とか流れ…カメラの位置というか視点とかが全部過去のジブリ作品を明らかに意識しているなぁと思ってしまう。まぁ仕方ないといえば仕方ない。というか当然か。でも俺が気になるのはそんなところやないねん!気になるのは

これ、ゲド戦記である必要はあったんか?

流れとしては小説のあと?いや、クモが生きてるなら3巻か?まぁそのあたりの話になるんやと思うが、まったくもってゲド戦記となんら関わる必要がない。宮崎作品は原作と映画がまったく別物であることもあるけど作品の中心にあるテーマとかは受け継いでると思うのにこれはなぁ…。一から作ったファンタジー作品として発表してよかった気がする。独特の雰囲気がゲド戦記の面白みやったのに、それを変えてしまったら意味がない気が。まぁ読んだんは小学生か中学生やったから全部は覚えてないんやけど。あとは声優かな。下手なんではなくて監督の演技指導とか演出の方向性とかが間違ってる気がする。世界は枯れてるけど人物が枯れてしまっては意味がない。人物に命がない。だから人物に魅力がない。ヒロインですら中身が感じられん。そして何より物語が浅い。うん、浅い。

うーん、厳しいこと言うてるなぁ。

いやぁ、ええなぁと思う部分もあるんやけどね。全体としてみると物語は面白くないなぁと。うーん、やっぱジブリアニメとして評価してしまってんのかなぁ。いや、そうでなくてもこんな評価か。イノセンスを見たとき映像はすごくて物語は悲しくてでもちょっと残念やった。まぁそれでも良かったなと思ったが。映像はきれいなんやけどな…。
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by yakuzaneko | 2008-07-11 22:04 | やくざの日常

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